
もしかしたら自分は
ギャンブル依存症かもしれない・・・
家族のギャンブル依存問題に悩まされている・・・
365日24時間無料の
サポートコールを設けております。
当センターについて
当団体は、いわゆるギャンブル依存に関わるお悩みをお抱えの方の回復支援や、予防対策活動を行っている一般財団法人です。
ギャンブル依存に関するお悩みを抱えた方の一助となるべく、365日24時間無料のサポートコールを設けております。
ご本人だけでなく、ご家族・ご友人からのお悩み相談も受け付けております。
ギャンブル依存症とは?
賭けることを楽しむという当初の健全な動機が別の動機にすり替わることが発症の引き金です。
すり替わる動機には
これらの動機には「楽しくなくなった(飽きた)から止める」という歯止めが効きません。
その結果・・・
このように、パチンコや公営競技のような賭け事にのめりこむことにより、日常生活又は社会生活に支障が生じている状態のことを「ギャンブル依存症」と言います。
ギャンブル依存症に関する
よくあるご質問
Q. 有効な治療法はありますか?
ギャンブルに替わる充足方法(趣味活動や日常生活等)を色々と試みる「欲望充足法」をお勧めします。
またギャンブルの収支決算を記録したり、「迷惑をかけたこと」をリスト化することで、歯止めをかけることも有効です。
Q. ギャンブル依存症は病気なの?
精神障害(disorder)ではありますが、精神疾患(disease)とは断定できません。
「原因としての脳病変」が確認できていないからです。現在は脳画像研究などに基づく推定段階です。
Q. どんな人が破滅的な結果になりやすいの?
どちらかといえは「我慢強い人」「甘え下手な人」です。
借金等の問題を隠したまま、真面目に一人で解決しようとして、硫威的な結果に至る傾向があります。
この傾向は幼少期における両親等の飲酒問題やギャンブル問題の存在と関連しています。
Q. ギャンブル依存症は進行するの?
一部の方は徐々に頻度や掛け金が増えてゆきます。
しかしアルコール依存や薬物依存と違い、半数以上の方は止めるか、元の小遣い範囲のギャンブルに戻ります。
このようにギャンブル依存症は自然回復率の高い障害と考えられています。
Q. 電話相談でも有効なの?
有効です。
電話で自分の問題を確認し整理するだけでも、安心感が得られます。
その結果、代替手段などの対処法が浮かんでくることがあります。
Q. 家族支援のみでも有効な解決手段になりますか?
充分になります。家族の態度の変化が本人の変化を導きます。
その際「なぜ自分はこの人と一緒に居たいのか?」という自問を通じて、家族が自身の欲求に気づくことが重要です。
このとき「ギャンブルを止めさせる」という目的のみでの関与は有害です。